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子宮がん検診について

子宮がん検診

当クリニックは精密検査実施協力医療機関に登録されています。

当院では、子宮頸がんの精密検査として、コルポスコピー検査(頸部拡大観察)とパンチバイオプシー(組織診)をしております

子宮がん子宮がん検診では子宮頚部の細胞を採取し、それを顕微鏡で見てがん細胞の有無を確かめる細胞診を行います。

異型性を疑う結果が出た場合は精密検査が必要とされ、子宮膣部をコルポスコープで見ながら病変粗織を採取する組織診(パンチバイオプシー)を行い、がんの浸潤の有無やその程度などを判明します。 

子宮がんとは・・・子宮頸がんと子宮体がんがあります

子宮がん子宮がんは子宮の入り口にできる「頸がん」と子宮の奥にできる「体がん」があります。 

また、そのほかに、膣がん・卵管がん・卵巣がんなどもあります。



子宮頸がんは、若者に増えている

「子宮頸がん」は20~30歳代の女性に多く、HPVというウィルスの感染が原因で、発症することが明らかになっています。そのためウィルス感染の早期発見をすることで早めに対策を立てることができます。

但し、HPVというウィルスに感染しても実際に子宮頸がんになる方は少数ですので、あわてる必要はありません。

子宮頸がんの原因はウイルス!

子宮頸がんはその他のがんと異なり、原因が解明されています。子宮頸がんの原因は、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染であることが明らかになっています。

子宮頸がんの原因である発がん性HPVは、皮膚と皮膚(粘膜)の接触によって感染するウイルスで、多くの場合、性交渉によって感染すると考えられています。

発がん性HPVは、女性の約80%が一生に一度は感染していると報告があるほどで、とてもありふれたウイルスです。このため、性交渉のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。

日本の子宮頸がん検査の現状

現在の日本での子宮頸がん検診はほとんど無作為な細胞診によって行われており、かつその結果だけをもって判定されているのが現状です。また、10代・20代の若い女性の子宮頸がんの初期や異形成 (子宮がんの前の段階)の方が急増しています。

子宮がん検診の対象年齢はかなりの現実的なずれがあると言わざるを得ません。子宮頸がんになる前に、HPV(ヒトパピロマウィルス)の感染の有無を調べることが必要だと考えています。

一般的なHPV検査のご紹介

○HPV-DNAハイリスク/スク-ニング検査(ハイブリッドキャプチャー法)

  • 細胞診と同時に検査可能
  • 対象がハイリスク HPV のみ
  • 16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68型のハイリスク型HPVの有無を検出
  • 型別判定は不可(結果は陽性か陰性)
  • 検査結果は4~5日と短期間で得られる
  • コストがやや安い

○HPV-DNA型判定/タイピング検査(マルチプレックス PCR 法)

  • 細胞診と同時に検査可能
  • 対象はハイリスクだけでなく、ローリスク(コンジローマの原因の型)を含む
  • 6、11、16、18、30、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、66 型 HPV の型を判別して検出
  • 型別判定が可能で、スクリーニング検査より高感度
  • 検査結果は2週間と、やや長くかかる
  • コストがやや高め

子宮体癌(子宮体がん)検診について

  • 増えている子宮体がん
  • 子宮内膜に発生
  • ホルモン代謝異常による
    月経不順の女性、子どもを産まない女性、高血圧、肥満の女性に多い
  • 前がん=異型子宮内膜増殖症
  • 細胞診で発見できないことあり。不正出血、超音波検査で発見される

子宮がん

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